こんにちは、角野弘明です。
ホームページを訪問いただき、ありがとうございます。
私は、整骨院・整体院・美容クリニック・エステサロンなど、技術を売りにした店舗経営をされているオーナーさまの「多店舗展開をしたい」「FC展開をしていきたい」をサポートする「仕組み化個別相談」をおこなっています。
多店舗展開について、こんなお悩みはありませんか?
- 売り上げが伸びず1店舗で停滞している
- スタッフの離職が続いていつも人手が足りない
- 採用しても新人教育が追い付かない
- 施術や接客をスタッフに任せることが不安でたまらない
- ずっと自分が現場に出ていないと回らないと思う
- 目の前の仕事に手一杯で次の施策まで手が回らない
- 何年もかけて身に着けた技術をどう伝えていいのかわからない
- 「店舗展開したい」と思い描いているだけで何年も経ってしまった
- 結局自分でやってしまっていつもいっぱいいっぱい
そんな、オーナーさまが抱えるお悩みを「仕組み化個別相談」ではすべて解決し、
- 売り上げを安定させて多店舗展開への準備ができる
- すべてのスタッフが同じ期間で同じレベルまで技術を習得できるようになる
- いつどこの店舗でも同じ質のサービスが提供できるようになる
- 離職や人間関係のトラブルなくスタッフが定着する
- オーナーさまの時間がどんどん増えていく
を実現します。
このページでは、多店舗展開を図るときに避けては通れない大切なポイントをお伝えしています。
特に「技術」を追求し、「この技術を習得してもらうのは無理」「誰にもこの仕事は任せられない」と考える職人肌のオーナーさまたちからすると、驚くであろうポイントばかりです。
事業拡大スピードを何倍にも早め、あなたが描く理想の未来へショートカットで到達することができるでしょう。
最後まで読んでいただくだけでも、今から何年も停滞していた多店舗展開を押し進めていくために、何が必要かわかるようになります。
さらに、それをサポートする新サービス「仕組み化個別相談」の特別なご案内もさせていただきますので、最後までご覧ください。
なぜ全スタッフが同じ技術を「再現」することができるのか?
一見不可能な1000人1000通りの患者さんの救護をマニュアル化した経験を活かして
あらためまして、株式会社スノーエイド 代表取締役の角野弘明です。
弊社は、ゲレンデ整骨院「スノーエイド整骨院」を経営しています。
「スノー」という名前から想像できるかもしれませんが、「スノーエイド整骨院」はスキー場で外傷を負った患者さまの救護を専門とする整骨院です。
毎シーズン1000人以上の患者さまを救護。
事故が起きたとき現場に駆け付け、骨折や脱臼などの治療をその場でおこなうといった仕事を担っています。
ところで、ケガの救護と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?
刻一刻を争う中、正確かつ迅速に状況を把握し、その場でズレたり折れたりした骨を手技で扱う…そんな、「ゴットハンドを持った一部の人間にしかできないこと」を想像されるかもしれませんね。
「スノーエイド接骨院」で救護にあたる18名の柔道整復師は、全員一定の技術レベルに達した救護ができますが、
彼らは採用時からゴットハンドを持っていたわけではありませんでした。
ケガの治療が未経験というところから弊社の3〜4ヶ月間の研修プログラムを受け、救護現場に戦力として立てるようになっています。
つまり、弊社の研修プログラムを修了すれば、未経験からでも、たった3~4ヶ月で臨機応変に現場を判断し救護ができるようにまでなるんです。
そして、誰がいつ現場に出動しても、同じ質の治療を提供できる体制をつくり、オーナーである私が現場に出ずとも、スタッフだけで完結させることができています。
仮にその規模が100人、200人になったとしてもこの体制は変わりません。
なぜ、高い知識やスキルが要求される救急治療の現場で、いつ、だれが対応しても同じ技術を再現することができるのか。
一見不可能ともいえる、この「再現性」を究極にまで高められた経験が、「仕組み化個別相談」でみなさまの多店舗展開をサポートできる理由につながってきます。
新卒の時に体感した「誰でも再現できる」マニュアルのすごさ
少し、私の話をさせてください。
私はかつて、ケガを負った患者さんの治療を志し、専門資格である「柔道整復師」を取得、念願の整体院に就職しました。
「整体院」と聞くと「マッサージ」や「もみほぐし」をイメージされる方が多いかもしれませんね。
というのも、今、柔道整復師がケガの治療に携われる現場がほとんどないからです。
「ケガを治したい」と意気込んで資格をとっても、学んだスキルや技術を生かせる場所がないのが現実。
「こんなはずじゃなかったのに」と悶々としながら現場に立つ柔道整復師が少なくありません。
私も、その一人でした。
当時、任される仕事のほとんどがマッサージの仕事。
ケガの治療がしたかったのに、マッサージ、マッサージ、マッサージ‥の毎日。
自分で開業を目指そうにも、ケガ治療の実務経験がないから踏み切れないし、いざケガを負った患者さんが来院されても、怖くて触れられないのが現実でした。
そこでケガ治療の実務経験を積もうと一念発起し、スキー場で働くことにしたんです。
スキー場では、スキーヤーやスノーボーダーの方による転倒や接触により、残念ながら骨折や脱臼といったケガ人が絶えません。
一方で、技術を向上したい柔道整復師にとって、この上ない修行の場ともいえます。
実際に現場で、骨折や脱臼を治療する先輩たちをたくさん目の当たりにしました。
それまでケガの患者さんに出会う経験すらほとんどなかった私にとって、彼らは神さまのように見えましたね。
とても自分にはできない、と落ち込みました。
でもある日、対応できるスタッフが自分しかいない状況で、「脱臼してしまった人がいる」と救護要請が入ってしまいました。
とにかく怖かったです。
けど意を決して、どきどきしながらマニュアルを片手に書いてあるとおりに実践しました。
すると、初めての私にも治療ができたんです。
患者さんのズレた骨を手で戻すなんて、ゴットハンドを持つ人にしかできないと思っていたのに。
そのとき、どれだけ神の領域と思えることでも、やり方を明確にしておき、それを忠実に守りさえすれば、誰にでも再現できる可能性に気づきました。
その後3シーズン、ゲレンデで勤務し続け、数百人の患者さんの救護にあたりました。
3シーズンを終える頃には、かつて神と思えた領域に当たり前のように自分が踏み込むことができている。
この経験を、私と同じようにケガの治療を志しながらも、そのチャンスに恵まれない他の柔道整復師にも伝えたいと思うようになりました。
けれど私が「やり方を守ればだれでもできる」とどれだけ言っても「自分ができたからそう言っているだけだ」と言われてしまう。
だから、私が身につけた技術を他の人にも習得してもらえるような研修カリキュラムを作りました。
それによって、「ケガ人を診たことがない」という柔道整復師でも3ヶ月半あれば救護の現場に立てるように。
しかも、ただ現場に立つだけではなく、管理者がいなくても自分で患者さんの状態を判断し、治療を終えるところまで完結できるようにしました。
ここまでの経験から、私は「未経験の柔道整復師が3ヶ月半で救護現場に立てるカリキュラム」を得ました。
それだけではなく、「神の領域」「職人技」「誰にもマネできない」「自分じゃないとできない」と思われるような属人性の高い技術を、「誰でも再現できる」レベルまで落とし込む方法も得たのです。
この経験が、「採用しても新人教育が追い付かない」「スタッフに施術や接客を任せることが不安でたまらない」「何年もかけて身に着けた技術をどう伝えていいかわからない」と悩み、多店舗展開を進められないオーナーさまたちのお役に立てると考えました。
そして、立ち上げたのが「仕組み化個別相談」です。
多店舗展開が進まないオーナーさまに共通する4つの勘違い
技術を売りとした職人気質のオーナーさまたちは、以下のような勘違いをしていることが非常に多いです。
きっと、心当たりのある方もいらっしゃることでしょう。
①店舗は自分で価値提供をしながら広げていくものという勘違い
多店舗展開を考える際、オーナーさま自らが先頭に立ち、価値提供をしながら広げていかなければならないと考えている方は多いのではないでしょうか?
たとえば整骨院の場合、院長、施術スタッフ、受付などすべての仕事にオーナーさまが関わっており、それぞれの仕事について、定義づけや役割分担ができていないことがあります。
それゆえ、オーナーさまがすべての仕事をやってしまい、他のスタッフに任せることができなくなってしまう。
これだと、限りある時間の切り売りをしてしまうことになり、頭打ちとなってしまうのも時間の問題です。
オーナーさまの仕事は現場に立つことではありません。
スタッフの報告を受け、トップが指示を出すだけで完結できる状態にすることが理想的な状態です。
②自分が現場に立たないなんてお客さまに失礼という勘違い
「そうは言っても、自分が現場に立たないなんてお客さまに失礼だし、スタッフに給料を支払いながら、食べていけるだけの売り上げがあれば充分ではないか?」と、考えられる方もいらっしゃると思います。
たしかに、「今」はそれでいいかもしれません。
ですが、あなたがいないと現場が回らない中「一発退場のリスク」は常に潜んでいます。
今がんばることができても、あなたが年齢を重ねた時、また病気やケガを負った時、現場は回りますか?
地震が発生し、店舗自体がつぶれたら?
あなたがいなくても現場が回るようにすることはお客さまやスタッフを守ることでもあるのです。
オーナーさま自らが現場に立たなければいけない、ということは絶対ではありません。
③自分の技術を誰もが再現できるようにするなんて無理という勘違い
職人気質のオーナーさまほど「でも、自分の技術を誰もが再現できるようにするなんて無理」とおっしゃいます。
本当にそうでしょうか?
たしかに、100%マニュアル化することは不可能です。
ですが、8〜9割は再現することが可能です。
残りのカバーできない1~2割については、スタッフから報告してもらい、部分的にフォローしていきます。
部分的にイレギュラーなところもありますが、1000人1000通りと思えるようなことにも、必ず共通している部分があります。
過去事例を見れば共通パターンが浮き彫りになり、「これができればスタッフだけでも現場に立てる」とわかるようになるのです。
④自分はもう現場を抜けられているから大丈夫という勘違い
一方で、「うちはもう教育担当者がいるから大丈夫」「先輩が新人指導をしっかりする文化があるから問題ない」という方もいらっしゃいます。
実は、これが多店舗展開後に組織が崩壊したり、離職が起きる原因です。
オーナーさまから教育担当者へ、教育を担当する「人」が変わっただけで、万が一この担当者が離職したら、教育システムは崩壊します。
先輩による新人指導についても、先輩の力量によって育ち方にムラが出ますし、それぞれの性格による相性もありますよね。
離職の原因は、人対人のぶつかりあい。
「人」に教育を任せている時点で、離職のリスクは避けられないといえます。
あなたを属人化させないマニュアルを一緒に作りませんか?
これらの現状を踏まえ、「仕組み化」の観点からマニュアルづくりを代行するサービス「仕組み化個別相談」を提供しています。
ここで言う「仕組み化」とは、社長が現場から離れても売り上げがあがっていく状態をつくること。
お客さまと密に関わる思いが強い人ほど「仕組み化」という言葉を毛嫌いします。
ですが先ほどお伝えしたように、サービスを「仕組み化」し、「あなた」に属人化させないことは、お客さま・スタッフを守ることになるのです。
その仕組みをつくるために欠かせないのが「マニュアル」の存在。
このとおりにやれば、だれでもあなたと同じ技術が提供できる、そんな「マニュアル」があれば、
- あなたが現場にいない間もスタッフ教育ができる
- スタッフ間のトラブルを防いでくれる
- 売り上げをつくってくれる
といったことが可能になります。
ただ、あなたが長年積み上げてきた技術、特に感覚的なものを言葉にすることは難しいし、そもそも時間がないとも思います。
そこで、マニュアルづくりを私が代行することであなたの時間を増やします。
私自身が救護現場という、高いスキルだけではなく、たくさんのイレギュラーな対応をする必要がある業務を完全マニュアル化させてきました。
その経験から、私なら「自分にしかできない」を「誰でもできる」に変えることができます。
本来であれば5年以上かかる「仕組み化」を1年に短縮し、事業拡大スピードも大幅に変えることをお約束します。
・ピラティススタジオ「B&B」さま(9店舗グループ)
・医療服の通販サイト「HYSMITH」さま
・マツエクサロン(6店舗グループ)
・整骨院グループ(10店舗グループ)
・整体院
今「仕組み化個別相談」が必要な理由

さまざまなマニュアル制作代行業者や、仕組み化コンサルタントがいらっしゃる中で、なぜ今「仕組み化個別相談」を立ち上げる必要があるのか。
それは「マニュアル制作代行業者」「仕組み化コンサルタント」はたくさん存在しても、「仕組み化」の観点からマニュアル制作を代行しているところがないからです。
「マニュアル」といってもさまざまなものがあります。
手順をまとめただけで、だれかひとりでも欠けてしまったら機能しなくなるようなものは、完全なマニュアルとはいえません。
使う人がだれであっても機能するものでなくては、社長が現場を抜けられませんからね。
これまで「当たり前」「なんとなく」でやってきたことを全部言葉にしないといけないと考えるだけで気が遠くなる方もいるでしょう。
「仕組み化個別相談」では、そんなマニュアル化をコンサルティングではなく代行します。
アドバイスして「あとはやっておいてくださいね」ではなく、一緒につくり上げていきます。
お客さまからは「ただしゃべっているだけでマニュアルができる」という喜びの声も。
あなたがうまく言葉にできないところを言語化して誰でもわかるようにします。
また、自身がマニュアルづくりだけでなく、そして事業構築から、仕組み化までの経験があることが強みです。
事業全体を見渡して、そもそもマニュアルが必要なのか、どれから着手していくべきかなどを正確に判断しながら、あなたが現場から離れても売り上げがあがり続ける状態をつくる。
再現性のあるマニュアルさえできれば、それが10店舗、50店舗になろうと同じことです。
現場を離れることができれば、空いた時間を活用して多店舗展開をどんどん押し進めることができます。
「仕組み化個別相談」のお申し込み方法
完全個別にサポートいたしますため、まずは「無料相談(※オンライン)」にて御社の課題や状況をお聞かせください。
ご相談希望の場合は「申し込み希望」と公式LINEまでメッセージをお願いします。
サービスのご利用は無料相談後にご検討いただいてもかまいません。
お問い合わせも受け付けております、お気軽にご連絡ください。
よくある質問
Q.「仕組み化個別相談」は費用はかかりますか?
A.無料で行っております。お気軽にお問合せください。
Q.1回の相談時間はどのくらいですか?
A.約60〜90分の面談となります。
Q.「仕組み化個別相談」はどのような内容ですか?
A.「仕組み化個別相談」では、
- 事業内容と現状のヒアリング
- 改善方法の提示
- 必要な仕組みの洗い出し
- TODOリストの作成
ここまでを約60〜90分かけて無料でお手伝いいたします。
Q .「仕組み化個別相談」で商品やサービスの案内はされますか?
A .いいえ、「仕組み化個別相談」で商品やサービスのご提案することは基本的にございません(ヒアリングさせていただいた上で「仕組み化」が必要でない方もいらっしゃいますので)。
現在の事業内容や現状をヒアリングさせていただいて、「仕組み化」が必要なのか、そうでないのか。
また必要な場合、どのような仕組みが必要なのか?をご説明させていただきます。
もし商品・サービスの案内が必要な場合は、日をあらためてお話する機会をいただいております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
最後に

あらためまして、角野弘明です。
これまでお伝えしてきたように「仕組み化」「マニュアルづくり」のメリットは、サービス提供の再現性と売り上げの再現性をつくり、オーナーさまの時間を増やして事業拡大のスピードを大幅にアップさせてくれること。
さらに、もうひとつの魅力があります。
それはスタッフ全員を一定の技術レベルまで引き上げられること。
私が経営する、ゲレンデ接骨院「スノーエイド接骨院」には、毎年ケガ治療の実務経験を積むためにたくさんの柔道整復師が研修に来てくれます。
その卒業生から「先生のおかげでここまでできました」と涙ながらに感謝の言葉をもらったときは、本当にこの仕事をしていてよかったと思いました。
振り返れば、これまでの研修生のうち誰一人としてマニュアルどおりにやってだめだった人はいません。
仕組みをつくること、マニュアルをつくることは、「できなかったことができるようになった」という成功体験を保証してあげる仕事でもあると感じました。
私自身がはじめてゲレンデでどきどきしながら救護にあたった日は、今でも思い出します。
その時から、はじめての「できた」をどうすれば超えられるかをずっと考えて、マニュアルや研修をつくってきました。
それが結果として離職を防ぎ、売り上げを安定させ、ぼくの手から離れ、今まさにこうして新規事業を立ち上げるところに繋がっています。
このように、マニュアルや研修が、オーナーさまのステージアップを後押ししてくれるものであると身をもって感じているからこそ、「仕組み化」「マニュアル化」の価値をより多くの方に伝え、一緒に仕組みづくりを進めていきたいと思っています。
まだここまでご覧になっても「そうはいっても自分の技術はマニュアルにはできないよ」「本当にそんなことできるの?」と思われているかもしれません。
その気持ちのままでも構いません!
もし少しでも私からの提案に可能性を感じていただけたら、ご連絡いただけたらと思います。
もちろん、お問い合わせだけでも大丈夫です。
あなたからのご連絡をお待ちしています。
株式会社スノーエイド 代表取締役・角野弘明